オリゴヌクレオチド治療薬の開発再興により、前臨床/臨床パイプラインが急速に拡大しています。これらの短鎖核酸医薬品は、タンパク質の転写および翻訳のレベルで作用し、多くの遺伝性疾患や一般的な疾患の治療において大きな可能性を秘めています。
ウォーターズは、10 年以上にわたって、合成オリゴヌクレオチドの特性解析、精製、バイオアナリシス向けの先進的なツールや手法の開発を牽引してきました。情熱、献身、集中力をもって、当社はお客様が抱える最も難しい分析課題の解決に全力で取り組み続けています。革新的な高性能クロマトグラフィーカラムやサンプル前処理用消耗品、LC・MS・光散乱を含む各種分析装置、コンプライアンス対応ソフトウェアとアプリケーションベースのワークフローから、比類のないサービスとサポートまで ― ウォーターズは、合成オリゴヌクレオチド開発の成功に向けて、お客様を力強く支援する体制を整えています。
ケーススタディ:BioSpring が、既存のポートフォリオを拡張するために、ウォーターズのオリゴヌクレオチド用 LC-MS ワークフローを導入
バイオ医薬品分析のための waters_connect を使用して、サンプル分析から意思決定までの過程を加速します。このコンプライアンス対応でネットワーク接続可能なデータ取り込み・分析・レポート作成プラットフォームは、開発および製造ラボ全体での LC-MS メソッドの展開をサポートします。さらに、インタクト質量分析、オリゴヌクレオチドや mRNA の配列確認、プロセスモニタリング、定量分析などを行える組み込みアプリも提供します。
Empower CDS で MS スペクトルライブラリーを構築することができ、さまざまなプロジェクトでさまざまな条件で収集されたサンプルから得られたスペクトルピークをマッチングすることができます。フィルタリングのオプションにより、スペクトルマッチの正確さが向上します。
これらのカラムは、シリカ系粒子による比類のない pH および温度耐性と、MaxPeak Premier 表面テクノロジーによる超低非特異的吸着を兼ね備え、オリゴヌクレオチド分析において卓越したイオン対逆相(IP-RP)の分離能、感度、安定性を実現します。すべての吸着剤バッチは、Waters MassPREP オリゴヌクレオチド標準試料を用いた QC テストを経ており、ロット間で優れた再現性が確保されています。
OligoWorks SPE キットは、洗剤不要で MS 対応、自動化に適したワークフローにより高い回収率を実現します。信頼性の高い QC テスト済み性能により、時間の節約や分析法開発の簡略化を可能にし、ラボの効率向上に貢献します。
オリゴヌクレオチド分離を行う際に、使いやすく安心が得られる、ウォーターズにより事前にパッケージ化されたロット認証オリゴヌクレオチド標準試料を使用することで、複雑な混合物の調製が不要になります。
Waters MS グレード IonHance HFIP を使用すれば、ナトリウムおよびカリウムの付加イオン生成を極限まで抑制できます。高純度で LC-MS 対応のこの試薬は、オリゴヌクレオチドの IP-RP LC-MS 分析に求められる性能と信頼性を提供します。10 mL および 100 mL でご購入いただけます。
親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)は、直交選択性とイオン対を必要としない LC オプションを提供します。
ウォーターズのオリゴヌクレオチド分取カラムは、分析スケールカラムからの直接スケールアップに対応し、高い回収率でのハイスループット精製を可能にします。各吸着剤バッチは、ウォーターズのオリゴヌクレオチド標準試料を使用した QC テストを経て選別されており、ロット間で一貫した性能と再現性が確保されています。最大の柔軟性を実現するため、カラムは MaxPeak Premier およびステンレススチール製のハードウェアで提供されています。
ばらつきを最小限に抑え、トレーサビリティーを改善し、分析法移管を簡素化した検証済みのワークフローにより、定量 LC-MS 分析のための生体液からのオリゴヌクレオチド抽出が合理化されます。
Waters グローバルサービスを使用することで、ラボの生産性と成功を最適化できます。システムの最高性能を維持し、ダウンタイムを最小限に抑え、アプリケーションの課題に対処し、厳しい規制要件に対応することができます。
Waters Capital の支払いオプションを使用することで、リソースを最大化し、リスクを最小化することができます。これには、陳腐化した装置のアップグレード、カスタマイズされたサポートの利用、サービスを月 1 回の支払いにまとめるなどが含まれます。
21 nt オリゴマーを使用した ACQUITY Premier UPLC システムと ACQUITY Premier OST カラムの不活性試験:先に行ったブランク注入と比較した最低検出濃度(0.5 nM、または 21 mer オリゴヌクレオチドのオンカラムロード量 5 フェムトモル)の UV クロマトグラム。
ステンレススチール製カラムと従来型システム(赤)、ACQUITY Premier カラムと従来型システム(青)、ACQUITY Premier カラムと ACQUITY Premier システム(紫)を使用した、GEM91 の検量線。傾きの相違により、試験したカラムとシステムを使用した場合の回収に明確な差異があることが示されています。
1 μM OST 標準試料を 100 倍希釈(100 fmol サンプルロード)した場合の BioAccord システムの性能を示す TUV クロマトグラムおよび TIC クロマトグラム。主な 5 種のオリゴすべてが、UV クロマトグラムおよび TIC クロマトグラムの両方で明確に検出されており、LC-MS システムおよび分析法が、低レベルのオリゴ不純物の検出に十分な感度を有することがわかります。
ssRNA 配列 5’-UCGUCAAGCGAUUACAAGGTT-3’ の LC-MS/MS による完全ラダー配列確認が実現しました。実験は、M4 ピークをプリカーサーイオンとして使用して行いました。フラグメンテーションピークの割り当ては、単純な Excel でのファイル計算を使用して、理論質量とマッチングすることによって行いました。MaxEnt3 を電荷デコンボリューションと脱同位体化に使用しました。