肝臓組織からのオリゴヌクレオチドの高回収率での回収
肝臓組織からのオリゴヌクレオチドの高回収率での回収
要約
このアプリケーションブリーフでは、定量分析のための組織サンプルからのオリゴヌクレオチド医薬品の抽出に関するガイダンスを提供し、肝臓組織からのオリゴヌクレオチドの高回収率での回収について実証します。
実験方法
以下(図 1)に、ウォーターズ社内で使用している、溶媒による組織の均質化およびオリゴヌクレオチド抽出のワークフローおよびプロトコルの概要を示しています。ここでは、Waters OligoWorks SPE マイクロプレートキットを用いています。均質化した組織の mg 数と、RapiZyme プロテイナーゼ K 消化試薬、バッファー、溶媒を含む均質化用混合液の合計容量(mL)の比は 1:10 であることに注意してください。

注:参照している装置はウォーターズのラボで使用しているものですが、代わりに同等の機能を備えた代替装置も使用できます。
LC-MS 分析

結果および考察

オーダーインフォメーション

ソリューション提供製品
720008270JA、2018 年 4 月