HPLCカラムの選択は非常に難しいプロセスです。充てん剤(充てん剤のブランド名と官能基)は分離に大きな役割を果たしています。分析法開発時ももちろんですが、長期に渡って何年もの間、分析法に再現性が得られることが必要となります。
米国薬局方(USP)は、多数の製薬分析法の基準となる情報源です。USPではメーカーではなく、充てん剤でカラムを指定します。以下はUSPのリストにある大部分のLC分析法に合ったウォーターズの推奨HPLCカラムのリストです。
必要なカラムのブランド名が分からない場合や、お客様のアプリケーションふさわしい充てん剤の選択方法などHPLCカラムのパーティクルテクノロジーについてもう少し詳しく知りたい場合には、www.waters.com/selectivitychartをご覧ください。