タンパク質分析用逆相カラム

逆相クロマトグラフィー

大きなポアサイズ(300Å など)とC4 のように短いリガンドを利用した全多孔性やポリマーコート型表面多孔性充塡剤カラムによるタンパク質の逆相クロマトグラフィーは、溶液中のタンパク質の相対的な疎水性差異により試料を分離する技術です。分析条件としては、望ましくないイオン性相互作用を抑えるイオンペア試薬、0.1%TFA や0.1%ギ酸の存在下で有機溶媒グラジエントがよく用いられます。一般的にタンパク質やタンパク質サブユニットの疎水性により溶出順が決定され、疎水性の低いタンパク質が先に溶出します。それぞれのアプリケーションの要求に合った分離には、分析条件(グラジエント条件、カラム温度、流速など)と同様に、担体、ポアサイズ、官能基の種類や密度のような充塡剤に関する要因すべてが重要な役割を果たしています。

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