SKU: WAT036570
IC-Pak Cation M/D Column, 3.9 mm x 150 mm, 1/pk
ケミストリー |
陽イオン交換 |
セパレーションモード |
イオン交換 |
Maximum Pressure |
4000 psi (280 Bar) |
Particle Shape |
Spherical |
粒子サイズ |
5 µm |
Endfitting Type |
Waters |
型式 |
カラム |
システム |
HPLC |
内径 |
3.9 mm |
長さ |
150 mm |
UNSPSC |
41115709 |
ブランド |
IC-Pak |
製品の種類 |
カラム |
Units per Package |
1 pk |
IC-Pak カチオン M/D カラム、3.9 mm x 150 mm、1 個入りセット
Watersは、イオンクロマトグラフィーの簡素化を目指し、さらにイオン分析のためのキャピラリー電気泳動製品の革新を追求しています。通常、陰イオンと陽イオンは別々に測定されますが、IC-Pakカラムを使用することで、様々なサンプルマトリックスから多種多様なイオンを一貫して測定することが可能となります。
IC-PakカチオンM/Dカラムは、アイソクラティック条件下で一価カチオンと二価カチオンを同時に分析するための設計が施されています。このカラムを使用することで、Na+、K+、Li+、NH4+などのカチオンを高感度で定量することができるだけでなく、スルホン化スチレン-ジビニルベンゼン系樹脂を使用し、1.0ppbから400ppmの幅広い線形範囲での分析が可能です。
Acrodisc, Syringe Filter, IC, 13 mm, 0.45 µm, イオンクロマトグラフィー100個入りセットのような他の ラボ機器 との組み合わせにより、IC-Pak Cation M/Dカラムは、様々な濃度レベルでの正確かつ再現性の高い陽イオン分析を実現します。このカラムは、他のIC-Pakカチオンカラムと比較して、アルカリ土類やアルカリ土類の分離効率が高く、エタノールアミン関連の有機カチオンの分離も可能です。さらに、一価陽イオンと二価陽イオンを異なる移動相組成で2回に分けて分析することもできます。
陰イオンと陽イオンの違いは何ですか?
陰イオンと陽イオンは、荷電した原子または分子の2つの主要な形態です。 陽イオンは、電子の損失により正の電荷を持ち、陰イオンは電子の獲得により負の電荷を持ちます。 イオン交換クロマトグラフィーは、これらのイオンの親和性の違いを利用して、分子を分離します。