- エンドトキシン検査 — 高感度エンドトキシン検査アッセイに対応した、制御された速度での一貫したオービタル混合
- ELISA およびプレートベースのイムノアッセイ — 抗体・抗原結合および洗浄ステップにおいて、マイクロプレート全体で均一な混合を実現
- 細胞ベースのアッセイ — プレートセットアップ時に細胞生存率を維持できる、振動のない穏やかな混合
Andrew+ ピペッティングシステム
実現可能なラボの自動化
Andrew+ システムは、「ドミノ」と呼ばれる電子ピペットおよびラボウェアホルダーを活用し、完全自動化されたリキッドハンドリングを実現します。加熱、振とう、ラボウェア移送などのプロセスに対応する、拡張を続ける Device+ ポートフォリオのコネクテッドデバイスおよびツールを追加することで、Andrew+ システムは完全なウォークアウェイ自動化ソリューションへと進化します。
コネクテッドラボを実現する Andrew+ システムは、OneLab ソフトウェアエコシステムの一部として、OneLab で設計された実験プロトコルを実行します。 この柔軟なアーキテクチャーにより、プログラミングやラボロボティクス、自動化工学の知識がなくても、煩雑な手動ピペッティング作業から、エラーのない完全自動化されたラボワークフローへとシームレスに移行できます。
モジュール式の磁気ドミノによる、Andrew+ システムデッキの多様な消耗品への柔軟な対応
ピペッティングにとどまらず、チューブやプレートの移送、真空を用いた固相抽出(SPE)などにも対応
ワークフローの進化に合わせて、OneLab ソフトウェアを通じて新たな機能を追加可能
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保証 |
1 年 |
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電源要件 |
電圧範囲 90 ~ 264 VAC、AC 電流 1.85 A/115 VAC、1.0 A/230 VAC、周波数 47 ~ 63 Hz、突入電流(最大)120A/230 VAC |
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電気構成 |
アジアでは、Andrew+ システムは電源 GSM220B24-R7B のみに接続する必要があります。ROW では GSM160B24-R7B(装置に付属の電気ケーブル)に接続する必要があります |
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インターフェース |
Wi-fi(2.4 GHz/5 GHz) Ethernet 接続(1 ギガビット) |
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動作温度 |
20 ℃ ~37 ℃ |
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イメージングシステム |
ハンド:白色 LED ランプ付き高解像度カメラ OLM:低電力白色 LED およびクラス II 付き高解像度カメラ 赤色レーザー(波長 = 650 nm) |
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動作湿度 |
最高温度 37 ℃ までの最大相対湿度 80% |
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標高 |
平均海抜 2000 m まで |
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システムの安全動作条件 |
供給電圧の変動:定格電圧の最大 10% まで過渡過電圧 |
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保護等級 |
IP 20 |
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必要なパーソナルコンピューターの特性 |
インターネットブラウザーおよびネットワーク機能が搭載されたタブレットまたはコンピューター |
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寸法 |
両アームを折りたたんだ状態での寸法:53.5 cm(高さ) × 43 cm(幅) × 45.5 cm(長さ) |
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重量 |
16 kg (ロボットのみ) |
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音声 |
内蔵オーディオシステム(公称出力 = 1.5 W) |
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追加の外部電源インターフェース |
ドッキングステーションとの接続(1 A @ 24 V)ツールスタンドに埋め込まれた 4 つのツールスロット(7.5 V で 500 mA) |
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作業スペース |
通常のベンチスペース上に動的に構成されるドミノ自己組立システムにより、利用可能なスペースおよび実験要件に応じて、マルチチャンネルピペットに対応した 1 ~ 11 要素の任意のドミノ構成での運用が可能 |
概要
ラボオートメーションにより人的エラーを大幅に低減し、再現性を向上
Andrew+ システムのすべての実験データを OneLab ソフトウェアに自動記録・保存し、完全なトレーサビリティを実現
実験データへの包括的かつ一元化されたアクセスにより、データ解析を強化
柔軟なシングルチャンネルピペッティングと効率的なマルチチャンネル処理を組み合わせ、生産性を向上
結果に影響を与えるピペッティングエラーを最小限に抑え、再実験の発生を低減
- 筋骨格系障害の原因となる最大 500回/日のピペッティング動作を削減し、有害物質の取扱いを回避することで、有害試薬やエアロゾルへの曝露を最小限に抑え、身体的負担および曝露リスクを低減。
推奨用途:優れた再現性と完全なトレーサビリティを確保しながら、日常的かつ煩雑なリキッドハンドリング作業の自動化。
直感的なユーザーインターフェース
直感的なブラウザーベースのソフトウェア環境により、サンプル前処理における再現性と完全なトレーサビリティを実現します。OneLab ソフトウェアを使用することで、独自のピペッティングプロトコルを数分でグラフィカルに設計し、世界中のあらゆるラボで即座に実行できます。また、進行中の実験をリモートでモニタリングすることも可能です。さらに、規制当局による厳格なバリデーション要件にも対応する、柔軟かつセキュアなプラットフォーム上で作業を行えます。
広範なピペッティング容量範囲
Andrew+ システムにおいてシングルチャンネルおよびマルチチャンネル電子ピペットを使用することで、最適なリキッドハンドリング性能と最大限の柔軟性を実現します。スマート電子ピペットはシステムにシームレスに統合されます。 Andrew+ システム向けに最適化されたピペットにより、リキッドハンドリング実験の柔軟性がさらに向上します。優れた再現性、高速なピペッティング性能、そして業界をリードするダイナミックディスペンシングレンジ(0.2 µL ~ 10 mL)を実現し、リキッドハンドリング性能を最大化します。
コンパクトな Andrew+ システム
Andrew+ は、ほとんどのクラス II バイオセーフティキャビネット(BSC)および標準ベンチ内に設置可能な設計です。ドミノを 2 列構成(最大 7 プレート、56 コニカルチューブ、または 168 マイクロチューブ)で設置した場合でも、必要奥行きは約 55 cm(22 インチ)のみで、小型フードにも対応します。サードパーティ製の垂直層流フードや化学薬品用ヒュームフードでも使用可能ですが、Andrew+ ポッドは、Andrew+ システムを LC または LC-MS ワークフロー向けのウォークアップソリューションへと最適化する専用エンクロージャーです。
未来を見据えたプラットフォーム
Andrew+ プラットフォームは、ソフトウェアアップデート、新しいドミノアクセサリー、拡張されたアプリケーションプロトコルにより、継続的に進化し続けています。OneLabでは、バリデーション済みプロトコルを共有する活発なコミュニティのメリットを享受できると同時に、ウォーターズのイノベーションロードマップにより、既存のロボットへ新機能が直接提供されます。単なる装置の購入にとどまらず、将来にわたり投資価値を維持・向上させる、将来性の高いソリューションです。
交換可能なサイドパネル:無限の可能性。
Andrew+ ポッドは、エンクロージャーまたは Andrew+ システムのコア機能を損なうことなく、複雑なワークフローに対応できるよう設計されています。交換可能なサイドパネルにより、Automation Portal を介して、内蔵型自動化セットアップを Plate Sealer や ACQUITY UPLC などの外部デバイスへ迅速かつ容易に接続し、ワークフローを拡張できます。
物理的な統合を超えて...
waters_connect と OneLab ソフトウェアにより完全に統合されたデータ取り込みが可能となり、エンドツーエンドの自動化がこれまで以上に完成度の高いものとなっています。また、OneLab ソフトウェア API コントロールを用いることで、「サンプルから結果まで」のワークフローにポッドをシームレスに統合することができ、モバイルロボットやコボットとの連携に向けた電動サッシの開閉などの自動化も実現できます。
アプリケーション
- ペプチドの再溶解 — LC-MS 前における完全かつ再現性の高い再溶解を確保するための、乾燥または凍結乾燥ペプチドの注入溶媒への溶解
- アミノ酸分析 — 誘導体化および前処理ステップにおける再現性のある混合
- タンパク質沈殿 — LC-MS 分析前のクリーンアップ工程における、クラッシュ溶媒(アセトニトリル、メタノール)とタンパク質サンプルの十分な混合
- 磁気ビーズの再懸濁(SP3/SPRI) — 固相強化サンプル前処理(SP3)ワークフローにおけるパラ磁性ビーズの一貫した再懸濁により、室温でのタンパク質結合・洗浄・溶出を安定的に実施
- サンプルの再懸濁および均一化 — 細胞、ビーズ、ペレットに対する高速かつ振動のない混合
- 連続希釈 — 希釈ステップ間で一貫した混合を実現し、オペレーター間のばらつきを低減
- 一般的なバイオアナリシスおよび QC サンプル前処理 — オペレーターおよびラボ間で標準化・文書化された混合
リソース
ドキュメント
サポート
よくある質問
Andrew+ とは?
Andrew+ は、コンパクトなベンチトップ型ピペッティングシステムです。Bluetooth 接続の電子ピペットと、「ドミノ」と呼ばれるモジュール式磁気ラボウェアホルダーを用いて、リキッドハンドリングを自動化します。OneLab エコシステムの一部であり、プログラミングやロボティクスの経験がない科学者向けに設計されています。
Andrew+ と従来のリキッドハンドリング装置との違いは何ですか?
Andrew+ は、手動操作型の電子ピペットを使用します。これにより、0.2 µL ~ 10 mL という非常に広いダイナミックレンジの容量範囲を実現します。科学者は、すでに使用しているピペットやラボウェアをそのまま使用できます。モジュール式ドミノデッキは固定設置が不要で、ワークスペースを数分で構成・再構成できます。
対応しているピペットの種類は何ですか?
Andrew+ は、シングルチャンネルおよび 8 チャンネルの電子ピペットに対応しています。ツールスタンドには最大 4 つのツール(ピペットおよび/またはグリッパー)を同時に搭載でき、プロトコル実行中に Andrew+ がそれらを自動的に切り替えます。ピペットの種類ごとに、専用の磁気ピペットアダプターが必要になります。
ドミノとは?
ドミノは磁気ベースのラボウェアホルダーで、ベンチ上で自動的に構成され、Andrew+ のワークスペースを形成します。マイクロプレート、ディープウェルプレート、チューブ(1.5 mL ~ 50 mL)、バイアル、リザーバー、チップラック、およびコネクテッドデバイスに対応します。Andrew+ では、1 回の実験につき 1 ~ 11 個のドミノ位置をサポートします。新しいドミノは OneLab によって自動的に認識されます。
追加可能なコネクテッドデバイスは何ですか?
Andrew+ は、拡張可能なコネクテッドデバイスエコシステムをサポートしており、すべて OneLab を介して制御されます。
- Extraction+ — 自動固相抽出
- Heater-Shaker+ — 加熱(周囲温度 ~ 99 ℃)および振動のない振とう
- Shaker+ — オービタルシェーカー
- Peltier+ — 迅速な加熱および冷却
- Magnet+ — 磁気ビーズ分離
- Plate Sealer+ — 自動プレートシール
- Automation Portal+ — LC/LC-MS への自動サンプル移送
Andrew+ にプログラミングは必要ですか?
いいえ。OneLab は、ブラウザーベースのノーコードプラットフォームです。科学者は、ピペッティング操作とデバイス操作をドラッグアンドドロップすることで、プロトコルをグラフィカルに設計できます。拡大を続けるオープンソースのプロトコルライブラリーにより、すぐに実行可能な既成メソッドを利用できます。
Andrew+ はラボに設置できますか?
Andrew+ は、標準的なベンチやクラス II バイオセーフティーキャビネット内に設置できるよう設計されています。アームを折りたたんだ状態で、サイズは 53.5 × 43 × 45.5 cm、重量は 16 kg です。ドミノを 2 列構成(最大 7 プレート)で設置した場合でも、必要な奥行きは約 55 cm です。密閉環境での運用においては、Andrew+ ポッドが、ろ過機能およびゼロアクセスポリシー機能を備えた専用ベンチトップエンクロージャーとして機能します。
Andrew+ は、再現性とトレーサビリティをどのように保証しますか?
OneLab は、すべてのピペッティング操作、デバイス操作、プロトコルステップを記録し、容量、タイムスタンプ、環境パラメーター、ユーザー操作などの情報を含む完全なデータを保存します。これにより、GLP/GMP コンプライアンスおよび規制当局によるバリデーションに対応した、完全なオーディットトレイルが生成されます。
Andrew+ は LC/LC-MS システムに統合できますか?
はい、できます。Andrew+ は、Automation Portal+ を使用して、調製したサンプルを Waters ACQUITY、Alliance、または Arc HPLC/LC-MS システムに自動的に転送できます。また OneLab は、Empower、MassLynx、waters_connect と統合し、エンドツーエンドの「サンプルから結果まで」のワークフローを実現します。
Andrew+ は、換気フードまたはバイオセーフティーキャビネット内で使用できますか?
はい、できます。Andrew+ は、ほとんどのクラス II バイオセーフティキャビネット、垂直層流フード、化学薬品用換気フード内に設置できます。専用ソリューションである Andrew+ ポッドは、ハードウェアインターロックおよび環境モニタリング機能を備え、HEPA(サンプル保護)または ABEK(ユーザー保護)のろ過システムを提供します。
どのようなラボウェアフォーマットに対応していますか?
Andrew+ ドミノは、マイクロプレート、ディープウェルプレート、チューブ、バイアル、リザーバーに加え、SPE カラムや試薬ブロックなどの専用フォーマットを含む、110 種類以上のドミノ構成に対応した 700 点以上のラボウェアに対応しています。
主要な技術仕様は?
- 寸法(両アームを折りたたんだ状態):53.5 cm(高さ) × 43 cm(幅) × 45.5 cm(長さ)
- 重量:16 kg(ロボットのみ)
- ワークスペース:最大 11 個のドミノ位置。幅 1078 mm、奥行き 560 ~ 740 mm(列数により異なります)
- ピペット範囲:0.2 µL ~ 10 mL
- 電源:90 ~ 264 VAC、47 ~ 63 Hz、最大消費量 132 W、平均 65 W
- 接続:Wi-Fi(2.4 GHz/5 GHz)、Ethernet(1 ギガビット)
- 動作温度:20 ℃ ~ 37 ℃
- 動作湿度:≤ 80% RH(最大 37 ℃)
- 標高:最大海抜 2,000 m まで
- イメージング:ハンドカメラ(白色 LED) + OLM(赤色レーザー、650 nm)
- ツールスタンド:4 つのスロット(各 500 mA @ 7.5 V)
- 保護:IP 20
- 認証:CE、FCC、UL、CSA、RoHS II、WEEE
- 保証:1 年間