Waters Connect Ready Access ソフトウェア
ラボ全体で LC-MS および MS の分析結果をより幅広く活用
Waters Connect Ready Access ソフトウェアにより、液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)およびインタクト質量分析の結果を、より多くの研究者が利用できるようになります。直感的なインターフェースにより、組織内の研究者が最小限のサポートで、インタクト質量分析および LC-MS の結果を自ら取得できます。これにより、自信を持った迅速な意思決定が可能になり、ラボの業務効率も向上します。
概要
- 組織内のすべての研究者が MS の専門家になる必要なく、LC-MS および MS の分析結果をより幅広く利用できるようにします。
- オリゴ、ペプチド、タンパク質の研究者や創薬化学者が、次のアクションにつながる結果を迅速に得られるようにします。
- MS の専門家の日常的な作業負担を軽減し、複雑な MS 実験を必要とするプロジェクトに集中できるようにします。
- ラボマネージャーに、LC-MS および MS のリソースに関するニーズや制約に対応できる、拡張性の高いソリューションを提供します。
- MS の専門知識を持たない研究者でも、最小限のトレーニングでサンプルを問題なく提出できます。一方、MS の専門家は、メソッドやシステム設定を管理者権限で引き続き管理できます。
- データへの迅速なアクセス、専門家のリソースの有効活用、ユーザーの操作ミスのリスク低減、より確かな意思決定を実現します。
推奨用途:MS の専門家が MS システムを構築・維持管理し、組織内の同僚が最小限のトレーニングでウォークアップ方式により利用できるようにしたいラボに適しています。
化学者向け:より迅速に結果を取得
目的の分子が得られているか、またその純度が十分かを確認したいとき、MS の専門家によるサポートを待つことで、作業が遅れる場合があります。Waters Connect Ready Access ソフトウェアを使えば、化学者自身がサンプルを提出し、あらかじめ設定されたワークフローを実行して、解析済みのインタクト質量分析結果を取得できます。最小限のトレーニングで、分子の同定と純度を迅速に確認できるため、十分な情報に基づいて判断し、プロジェクトを滞りなく進められます。
MS の専門家向け:より付加価値の高い業務に注力
日常的なサンプル提出への対応に貴重な時間を取られ、複雑な分析上の課題に集中できなくなることがあります。Waters Connect Ready Access ソフトウェアを使用すれば、MS の専門家以外のユーザーも、分析ごとに専門家の直接的なサポートを受けることなく、サンプルを提出して分析結果を自動で取得できます。インタクト質量分析の定型的な測定業務を減らすことで、日常的なサンプル提出への対応にかかる時間を短縮し、専門知識を最大限に生かせる、より付加価値の高い業務に多くの時間を充てられます。
ラボマネージャー向け:LC-MS の利用拡大を支える拡張性の高い仕組み
生産性、トレーニングの必要性、リソースの活用効率のバランスを取りながら、組織全体で MS の機能を利用できる範囲を広げることは容易ではありません。Waters Connect Ready Access ソフトウェアを使用すれば、すべての研究者が専門家になる必要なく、MS の分析結果を利用できる範囲を拡大するための、拡張性の高い仕組みを導入できます。ガイド付きワークフロー、自動データ解析、管理者が管理するメソッドにより、必要なトレーニングを減らし、分析結果をより迅速に得られるようになります。その結果、人員や装置をより効率的に活用できるようになり、意思決定が迅速化するとともに、チームが業務を進めるうえで必要な分析結果や知見を、より幅広く活用できるようになります。