ウォーターズが Pittcon 2020で化学工業におけるイノベーションテクノロジーを発表

熱分析、レオロジーおよびマイクロカロリーメーターの新製品により化学工業研究のスピードを加速

速報 (For Immediate Release)

マサチューセッツ州ミルフォード - March 2, 2020

ウォーターズコーポレーション (NYSE:WAT) は、化学工業研究の生産性と効率を向上させる新製品を米国シカゴで開催されている Pittcon 2020で発表しました。Discovery™X3 示差走査熱量計ディスカバリーハイブリッドレオメータ、および TAM IV Micro XL 等温熱量測定装置の新製品は、次世代の高性能な材料開発を促進します。

「これらの新製品は、マテリアルサイエンスへのコミットメントです。材料の構造と特性の関係を研究する科学者にとって、これらの技術によりラボにおける研究効率化と新商品開発のイノベーション促進の両方の効率が向上します。」と、ウォーターズコーポレーションの Senior VP であり、TA Instruments の社長である Jonathan Pratt は述べています。

 

Discovery X3 示差走査熱量計による3倍のスループット
複数の試験手順を排除するように設計された新型 Discovery X3 示差走査熱量計 (DSC) は、標準の DSC の3倍量の分析データを生成し、3つの機器を1つに効率的に統合します。装置のデータ品質と感度により、研究者はまったく同じ分析条件下で、さまざまな製剤や競合材料を並べて比較できます。研究者にとって汎用性が高く、スループット性の高いDSCです。

測定感度が向上したディスカバリーハイブリッドレオメーター
新型高性能レオメーターの3機種は、以前のバージョンの5倍の感度を備えており、あらゆるレベルのユーザーが正確なレオロジーデータを簡単に取得できるプラットフォームでクラス最高の汎用性があります。科学者は、分子間構造や粘度測定を以前よりも少ない量で結果を得ることができます。独自の動的機械解析機能により、動的引張、曲げ、圧縮モードでの固体サンプルの特性解析が可能になります。動的な機械的測定やレオロジー測定の両方を取得できるため、より多くの情報をより効率的に取得できます。

次世代バッテリー開発用の TAM IV Micro XL 等温熱量測定装置
軽量でコンパクトなバッテリーは、今日の世界の多くの産業を支えており、化石燃料への依存からの移行の鍵を握っています。バッテリー技術のコストと性能の改善により、より良い、より敏感な測定の必要性が高まり続けています。新型 TAM IV Micro XL は強力な温熱量測定装置 (IMC) で、バッテリーの寿命を短くする原因の正確なメカニズムなど、バッテリーの放電と充電のダイナミクスをよりよく理解できるように設計されています。医療機器、家庭用電化製品、自動車、航空機および宇宙船で使用する幅広い種類のバッテリーに対応できる唯一のサブマイクロワット熱量計です。研究者は、さまざまなアプリケーションの重要な情報にアクセスできるようになり、より安全で強力で長持ちするバッテリーを開発できるようになります。

ウォーターズコーポレーションについて (www.waters.com)
ウォーターズコーポレーション (NYSE:WAT) は、分析機器を専門とした世界をリードする会社であり、60年以上にわたりライフサイエンス、材料科学、および食品科学に役立つクロマトグラフィー、質量分析、および熱分析のイノベーションを開拓し続けています。世界中で約7,200名の従業員を擁するウォーターズは、15の製造施設を含め35カ国に支社を構え、100を超える国々で製品を販売しています。

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Waters、TA Instruments および Discovery は、Waters Corporation の商標です。

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