天然物と生薬・漢方薬の分析

伝統的な医薬品(TM)、治療用の天然物、生薬/漢方薬(TCM)と様々に呼ばれていますが、このような薬には「どのようにして機能が発揮されているのか」という謎が常に存在します。これらの薬の分析を行うラボでは、エビデンスに基づいた有用性の確認を目指して薬理学的分析を行うとともに、安全な生産ガイドラインを定める努力をしています。この場合、多数の課題がありますが、特にマトリックスの複雑さとサンプル自体に内在するばらつきという2つの課題があります。

現在では、サンプルのプロファイリングから QA/QC までの様々な工程において、製薬業界の標準的な技術が用いられるようになりました。ウォーターズは、きわめて複雑なサンプル中の有効成分を同定するために必要とされる、高品質な分離能と検出能を提供します。ワークフローに基づいたアプローチと使いやすいソフトウェアの組み合わせにより、サンプル分析をすばやく実行し、最大限の情報を得ることができます。


UNIFI天然物アプリケーションソリューション ウォーターズのUNIFI天然物アプリケーションソリューションは、UNIFIインフォマティクスと、UPLC/QTof MS分析テクノロジー、生薬ライブラリーを組み合わせた、複雑な天然物中の化学成分を効率的に同定するアプリケーションソリューションです。
生薬・漢方薬と天然物 クロマトグラフィー、質量分析計を用いた精製、定性、定量のテクニックが、有効成分の特定や生薬・漢方薬の有効特性評価に適用されています。
コンバージェンスクロマトグラフィー コンバージェンスクロマトグラフィー(CC)は、移動相と固定相の組み合わせの自由度が高いシステムです。CCで利用される主な移動相は超臨界CO2で、全ての有機溶媒と混和します。また、一般的な逆相LCと順相LCの固定相(カラムケミストリー)を使用することができ、分離領域が大幅に拡がります。